お母さんの介護日記

脳出血・脳梗塞を経て、認知症・パーキンソン病を発症した母と、老々介護する父、近所に住む私の、備忘録を兼ねた介護日記です。

【ただの日記】おだやかなとき pt.2

先日の日記に続いて特に変わり映えしないのですが・・・

相変わらずです。逆に怖いくらい平和です。(母とはもちろん父とも)

先日、週3日お世話になっているデイサービスの方にお電話で少しお話したのですが、

「近頃ご自宅でのご様子はいかがですか〜?」
の質問に対して

「怖いくらい平和です」

とお伝えしたところ、

「デイの方でも平穏に過ごしておられるのですが、こういう時に、ふいにまた転倒があったりするかもしれないので、(逆に)特に気をつけるようにしていますよ〜」

と仰っていただきまして、

(あ・・・・ほんまやな・・・・・・)と思いました。
さすがデイサービス・・・。

母の認知症。期待のしすぎはダメだけれども、最近少し調子が良い気がしてしまいます。(いや、はたから見ればおかしいのかもしれないのですが)

◆イクセロンパッチ13.5mgを現在使用。(数ヶ月前までは18mgでしたが。)
+
◆メマリー錠

を現状では使用しているのですが、
うーむ。。。

なんとなく母の認知症の度合いについて触れておくと・・・

★約5年前:
私(=仮にxxとしておく)に対して「xxとこの間話してな〜」と、私に私の話題をふってくる。
※ちなみに当時はまだ認知症の診断どころか脳出血脳梗塞もまだ発症前であった。ので、私は大層驚き号泣したという。

★約4年前:
母突然の吐血(おそらく胃潰瘍だったはず)。入院中に入院していることを忘れ、家で待っているであろう子供達(=私・お兄ちゃん=当時の時点で30歳over...)のために点滴を抜き取り病院から脱出を図る・・・
※その時にわたしは病院の先生へ「認知症の疑いがあるような気がするので、こんな機会でもないと検査させてくれないのでしてくれませんか?」と尋ねるも、先生からは「(胃潰瘍だし)出血がある人ってーのは、一時的に記憶力や認識力が甚だしく低下することがあるので、きっとそれですよ」となだめられ終わる・・・。なんならちょっとイラつかれる・・・。実際そういうのはあるらしいから否定もできず・・上記の5年前の出来事を話すもモンスターチルドレン風に扱われる・・・(これは被害妄想か)

あ〜〜〜このとき検査できてたらな〜!あんまかわらんか?

★約3年前:運命の時・・・
当日記の最初にもかきましたが、母とドライブ中に突然の脳出血・・・
からの、救急車→即入院→認知症というかもう・・・・

4年前の状態では母とは会話も普通にできていたのが、
この「脳出血」の時から現状に近い状態に・・・。

でもこの約3年前の入院直後の時からのことを思うと、

今は全然マシな気がしてしまう・・。

また、「どう」マシなのかについては、言葉をまとめて後日記載できれば良いなと思います。(今言えよ・・・)