お母さんの介護日記

脳出血・脳梗塞を経て、認知症・パーキンソン病を発症した母と、老々介護する父、近所に住む私の、備忘録を兼ねた介護日記です。

【介護】いわゆる下の世話について。

誰の為にもならない記事になるかもしれませんが・・・。

私と父なりのコツみたいなものを少し。

便の話などもありますので、お食事中の方やそういった内容が苦手な方は読まない方が良いと思います、すみません。

トイレの介助をするようになったキッカケは脳梗塞での入院からとなるのですが、

当時、尿意に鈍感になった・・・という感覚が近いと思うのですが、そういったわけで、失禁に対して鈍くなりました。

特に脳梗塞後の慢性期病院での生活は半拘束状態だったので、自分から手洗いへ行こうという思いは毛頭ないようにすら見えました。

ちなみに日記でも記載したのですが、退院後の自宅での生活で半分くらいは自主的に手洗いへ立つようにはなりました。

しかし、問題が何点か出てきました。

母の場合の、失禁に関する問題点と、我が家での対処法

認知症パーキンソン病+(現在だと)大腿骨頸部骨折後半年くらい

【1】パッド(尿とりパッド)を便器の中に捨ててしまう
母の場合はオムツ+パッドの使用なのですが、尿漏れしてしまったパッドを便器内に捨ててしまいます・・・。ので、常に手洗いには付き添う形になります。
今のところ、流した水が溢れる等の事件はおこっていませんが、ちょっとよそ見してる間に捨てたりするので、水分を含んでダブダブになったパッドを処理することは何度かありました。

これに関しては付き添うしかないです。

【2】大便でテンヤワンヤになる
これがなかなかのテンヤワンヤで、こなれてきたので今は大丈夫なのですが・・・。
母の場合パーキンソン病ということもあり、頓服としてヨーデルという便秘薬が処方されています。実際ヨーデルをやめると1週間くらい出なくなったりします。
ので、大体2日くらいで出るように父が調整して服用させているのですが、効果が現れる時間がうまく読めず、大腿骨頸部骨折前の時はよく外出先で事件が・・・

事件だなんて言ったら怒られそうですが、買い物などしてるときに、ボンヤリしだしたりすると、ほんのり近寄って(周りからも母からも違和感がない程度にかがんだりして)匂いをかいでみると

(出てる・・・な・・・・・・・)

便が出るタイミングの方が、尿の時よりもかなり鈍いようで、トイレに入ってパンツを脱ぐ途中からもうテンヤワンヤです。

しかも母も自分でもなんとかしようとそのまま触ろうとするので更にテンヤワンヤ。外出先のトイレを汚して帰るのも嫌なので、常に替えのパッド・パンツ・タオル等を持ち歩き、全て掃除してから出る・・・。

ちなみに下痢の便がついたまま時間が経過してしまうと皮膚についた部分がなんだかこびりついてしまって、洗っても洗っても落ちない。

もちろん自宅へ帰ればお風呂のシャワーに直行なのですが。

ちなみにウォッシュレットがあるトイレではウォッシュレットをかけて、もうこちらの素手で太ももあたりまで洗っちゃう。最後にやわらかいタオルでポンポンポンポン・・・・ポンポンポンポン・・・・・

といった流れです。

【3】失禁を悟られたくなくてトイレに行こうとしない
これはいまだに・・・。トイレの介助をするようになって3年ほど経っていますが、失禁を悟られるは嫌なので(当然だとは思います)頑なにトイレに行こうとしなくなってしまう。

この場合は、「立ったついでに手洗い行く?」で「いや、大丈夫やわ」の言い方のトーンでわかるようになったので

「いや、大丈夫やわ」のトーンが独特の時は、
「めっちゃごめんやけど、うちトイレ行きたいからついてきてくれへん?ええ年こいてごめんな〜」でついてきてもらう。
(外出先では女性同士じゃないと厳しいですね)

で、二人きりになった瞬間にめっちゃ小声で「パッド・・・かえよかw」と言うと「お?・・・うんw」みたいな流れになれるようになりました。


自分で置き換えたときに、当然だとは思うのですが、

やはり下のこととなると、当人のプライドを極力傷つけず、できれば少し笑いながらできるよう気を配っています。

近頃は母の方から笑いを仕掛けてくるようになりました。

それでもわたしがしている事に気を配って
「ありがとう、ごめんな、しんどいやろ」と突然声をかけられることがあります。
(母だって、わたしにお尻を拭かれたりでしんどいと思います。)

母の優しさに胸打たれ、自分もこういう人間であらねば。と思わされます。

トイレの介助をしながら笑いがおきるときは、むしろ楽しくすらあります。

関西弁だから、っていうこともあるかもしれませんが、ウォッシュレットで思いっきりお尻を拭きながら

「ほんますんませんな〜、ご協力ありがとうございま〜〜〜す」なんて言いながら二人で笑ってます。

参考にはならないと思いますが、以上です。