読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

お母さんの介護日記

脳出血・脳梗塞を経て、認知症・パーキンソン病を発症した母と、老々介護する父、近所に住む私の、備忘録を兼ねた介護日記です。

【ただの日記】お花を見に、近所の農業公園へ

f:id:CKI:20170415121021j:plain

昨日は、散歩も兼ねて近所の農業公園へ。

今回行った理由ですが、
実家に帰らない日は、毎日仕事が終わった時に母に電話をするのが日課で、その時の会話の内容によるものでした。

色々な物から興味が無くなってしまっている母と、日々話すネタが正直もうあまりなく・・・。 ふと、先日知った農業公園でのチューリップ祭りの話をしました。

「お〜、チューリップかわいいよな」と母も言っており、「今度一緒に行こうや!」と約束をしたのですが、当然母はその会話は記憶にありません。

が、約束は守りたいものです。

私の旦那さんと3人で向かい、念のため車椅子をお借りしました。

今までは知らなかったのですが、こういう施設は大抵無料レンタルの車いすがあるので、とても助かります。以前も、別の文化施設でお借りしてとても助かりました。

少しの時間であれば、全然元気に歩ける母ですし、散歩・運動も兼ねてなので基本は歩いてほしいのですが、10分ほど歩くとどうしてもパーキンソン病特有の、前のめり歩行・・・?になり、そうなるととても早歩きで、自分で抑えが利かない母はとても苦しそうにするのです。

ということで、車いすに乗ったり降りて歩いたりしながら楽しみました。

ギリギリ桜にも間に合い、チューリップの数の壮絶っぷりに感動しました。

動物が大好きな母は、ウサギやカピバラとふれあい楽しそうで良かった!(私も大層楽しみましたが)

そして帰ろうと、入り口方向へ向かっているときに、お土産コーナーがあり、母が入りたいとのことだったので3人でプラプラ商品を眺めていたときのこと。

動物を模した、かわいい小さなキャップを二つ手に取る母。

「お母さんそれ買うの?」
「うん、買って帰ったろうと思って」
(あ・・・・もしかしてお兄ちゃんの子供達にかな・・・)

ちなみに兄の息子2人は、上が中学生で、下ももう小6。

「お母さん・・・○○君はもう中学生やからもうちょっと大人っぽいのにした方がええんちゃう?」
「あ・・・そうなん・・・」

お母さん、なんかごめんなさい。
私がドケチじゃなかったら気が済むように買うところなのですが、1個2000円ほどするのでつい言ってしまいました。

しばらくすると、今度はめっちゃかわいい手のひらぐらいのサイズの人形を、また2つ手に取る母。

「それは自分用に買うの?」
「ううん、お土産」
「○○君(甥っ子)達に?」
「ううん、だって中学生なんやろ?これは、△△(実家の猫の名前)と、もう一人・・えっとほら・・」
(猫にお土産とかやっぱ優しい人やな・・・。もう一人・・・もしかしてうち(私)のことだろうな・・・)
「もしかして□□(私の名前)に?」
「そうそう!買って帰ってあげるねん」

もう涙がでそうです。(色んな意味で・・・)
ほんまに〜〜〜。うちが□□やし!慣れっこやからええけど。

誰に買って帰ったかは、家に着いた頃にはきっと母は忘れてるだろうけど、ぬいぐるみであれば母自身が昔から好きなので良いと思い、やはり一つ2000円ほどするぬいぐるみを2つとも購入しました。

猫用のは要らないのでは・・・と思いチラッと言ってはみたが、オカンちょっと不機嫌にw。

結構な時間いたので、疲れてると思いきゃ、お土産屋さんを出るや否や、出口とは反対方向のメイン施設へ向かう母。

私も、恐らく私の旦那さんも疲れていたので(ん・・・?!)と思ったのですが、シレッとなだめながら近くの椅子へ座ろうと誘い、ゆっくりした後帰宅。

母自身疲れてしんどそうだったのに、お母さんは本当タフだな〜と感心した一日でした。