お母さんの介護日記

脳出血・脳梗塞を経て、認知症・パーキンソン病を発症した母と、老々介護する父、近所に住む私の、備忘録を兼ねた介護日記です。

【ただの日記】お母さんの育てていた植物達

週に2、3度お母さんに会いに実家に行く。

今日は朝からこんな流れ。

  1. 9:00過ぎに家を出て、父と母のかかりつけである近所の医院へ連れて行く。
    父が一人で降りて受付の人へ言伝を。(多分予約みたいなのと、処方箋準備のお願い)
  2. お母さんのオムツを買う為に薬局へ。(父こだわりのパッドがあるのだ・・)
  3. 飼い猫のご飯やトイレの砂を買いだめのために今度はペットショップへ。
  4. 父希望でスーパーへ。
  5. その後再び医院へ戻り、父と母の診察。
  6. (まあまあ離れた)薬局へ行き、処方箋の提出のみ済ます。
  7. お薬準備されている間に、(まあまあ離れた)ファミレスでご飯。
  8. 再び薬局へ戻り、お薬の受け取り。
  9. 家の下で車を駐車後、父には先に家に上がってもらい、母と二人で桜を見る。
  10. 想定内だったが、すぐに雨が降ってきたので家に帰る。
  11. 実家でぼんやりしたかったが、自宅(実家からとても近い)で用事があったので一旦帰る※イマココ
  12. その後、もう一度実家へ戻り、多分お母さんとコーヒーを飲みに出かけるであろう。

ここ数ヶ月、お昼を過ぎた15:00〜16:00あたりが尋常じゃなく身体がだるいです。
仕事の日はそんなにひどくないのにな〜。

父は、過去に長い間一人暮らしの経験があったので、家事ができることがすごく有り難い。
有り難い代わりに、こだわりが強い人なので私にさせたくない。

でも、植物に関してだけは興味がないようで・・・。

毎日は行くことが難しい私が、実家にいる時に植物達に水をあげるのですが、母が育てていた内のいくつかは枯れてしまいました。

それらの多くは、昨年夏頃の退院までには枯れてしまっていたのですが、色々な事の中で優先順位の低かった植物達には申し訳ないな〜と思う。

更に、私は植物を育てることがあまりないので、水やりの頻度や、育て方が曖昧・・・。

水をやり過ぎて逆に枯らしてしまった子もいます。

お母さんが世話をしていた植物達が枯れるのを見ていると、なんともいえない不安感がよぎります。

あまり人に左右されなさそうな強そうな植物でも枯れるんだな・・とか。お母さんが育てていたときは元気だったのに、お母さんと共に元気がなくなっちゃっったな。とか。(言い過ぎ)

脳出血を発症するまでの母が言っていた話で
「枯れた子達は、そのまま置いといたらかわいそうやで。土に還したらんと」

と言っていたので、心の中で100回ぐらい(うちのせいでゴメンな。)とつぶやきながら、近所の小山に還しに行きました。

切ないな〜。