お母さんの介護日記

脳出血・脳梗塞を経て、認知症・パーキンソン病を発症した母と、老々介護する父、近所に住む私の、備忘録を兼ねた介護日記です。

【デイサービス】リハビリ型デイサービスへ

前回の日記より数日後、早速リハビリ型デイサービスの体験へ行ってきました!

感想を先に述べると・・私も母もかなり良い印象でした。

パーキンソン病の挙動に対する知識も豊富で、柔道整復師の方や理学療法士作業療法士さんもいらっしゃるのでかなり安心。

慢性期病院では日々リハビリがあったのですが、退院後はうまく自分が引き継げず、母と二人でリハビリらしきことをしようとしても、なんだか変な雰囲気(お母さんが笑い出してしまう。うーむ。気持ちは分かる)になるので、結局散歩ぐらいしかできていませんでした。

そんな不安が一気に解消されそうです。

実際は3時間ほどの半日で週に1度通う予定なのですが、今回の体験では小一時間の滞在でした。大体の流れや、運動器具などの施設の説明。実際に柔道整復師さんにマッサージを施してもらい、膝の筋が伸びない・・・等のご指摘を受ける。

全員で行う体操に一緒に参加もしました。(何故か私も張り切って参加。)楽しかった!

近頃無感情な雰囲気のお母さんも「ここ、また来たいな〜」と笑顔で言っていて二人で大満足・・・!
(お母さんが、自分自身の感想を自ら言うのはかなり稀なので)

安心して動作の説明を受けられると知っていたのに、とっとと体験へ行かなかった事を激しく後悔しております。

(理由は、実際に日々お母さんの面倒を見てくれている父が、半日デイが時間が中途半端だと断固拒否していたからですが、パーキンソンに効果的だと強くプレゼンしてなんとか許可をいただく。)

そして早速本日手続きをケアマネージャーさんと共に済ませました。

ちなみに・・・パーキンソン病に有効であるので、理由はそこにあるのですが

私も母も思ったのが、施設のスタッフの方はもちろん、通っている方達が(もちろんご高齢の方がほとんどです)とてもとても良い雰囲気で、笑顔の人が多い!これまで体験や下見で4件ほど見たのですが、圧倒的に雰囲気が明るかったです。

入った瞬間に「おお!」(更になんだかお風呂のいい香り・・・)ハッと脇を見ると足湯のようなものなどもあり、「おお〜〜〜ええやんお母さん〜。うちも通いたいわw」となりました。

また、来所されている女性の方に声を掛けられたのですが「ここ、ほんまええで〜。私も違うとことかも行っててんけど、人にすすめられて来たけど楽しいから日数増やしたで〜」みたいなことを言われ、更にやる気満々に。

更に更に、やはり運動型施設なので、若いスタッフの方が多い。これは母にとってきっと良い刺激になるであろう。(という私の希望)

というわけで、ただの日記でした!