【申請とか】パーキンソン病の指定難病の医療費助成の申請など・・・
2019年追記:
下記【老人医療】の助成内容について、
記事内にも記載していますが、市区町村で異なるということと、
大阪でも昨年平成30年3月31日をもって制度は廃止されており、その時点で受給資格者だった母は(大阪では)平成33年度まで経過措置として助成いただけるようです。
詳しくは、「老人医療」もしくはそれに代わる対応について、お住まいの市区町村へお尋ねください。
2018年追記:
下記【老人医療】の助成内容について、
2018年4月より助成内容が変更となりましたので該当記事部分に追記します。
昨年末よりパーキンソン病の指定難病の申請などを行っているので、忘れないうちに備忘録として記載しておきます。
--全ての記事においてではありますが、現状走り書き状態で後日記事の内容を整形・補足予定です--
- 申請のきっかけ
- 役所の保健センターで申請書類等の受け取り、記載
- 同時(ついで)に老人医療費助成の申請(仮申請)
- "特定医療費(指定難病)受給者証"が届いたら
- 老人医療助成の老人医療医療証の発行
- 指定難病の償還払いと、その後の老人医療助成の償還請求
- 特定医療費受給者証があることで受けられる携帯電話料金の割引
申請のきっかけ
脳出血・脳梗塞では神経内科で診ていただいていたのですが、認知的な問題の方でお世話になっていた神経内科の先生(現主治医)より、 「○○さん(母)は、パーキンソン病の可能性が高いので検査をすることになりますが、検査料が高額になるのですぐに指定難病の助成の申請を行ってください」と言われました。
主治医の先生曰く、すぐに検査をするべきであることと、その検査料が高いので検査の前に申請を行うべきだ。ということでした。 (実際に助成が始まるのは認定後なので、償還されることとなります)
役所の保健センターで申請書類等の受け取り、記載
申請の手順を伺うために、まず区役所内の保健センターへ・・・。 【申請書類】と【臨床調査個人票(新規用及び更新用)】を受け取り、
【申請書類】
区役所の方にその場で教えていただきながら記入したので、すでにどんな書類だったか記憶に薄いのですが、確かパーキンソン病に関してお世話になる医療機関(病院・薬局等)の名称・住所・電話番号の記載等をした記憶があります。
【臨床調査個人票(新規用及び更新用)】
主治医の先生に指示されたように、区役所を出た後にとんぼ返りで再度病院へ戻り、書類を記載していただくために受付の方へお渡ししました。
※通常であれば臨床調査個人票を書き上げていただくまでに7〜10日ほどかかると言われたのですが、主治医の先生がすぐに書く!と仰っていただいていて、2日ほどで受け取ることができました。
ちなみに実際の申請先は都道府県だそうです。が、申請書等は勿論区役所でいただいて、作成した書類を区役所へお渡し・・だったと思います。
区役所で指定難病の助成についての説明・申請方法等を伺ったのですが、実際は市区町村から助成されるのではなく、都道府県へ申請・都道府県から助成を受ける形になるので、申請も都道府県へ、そして申請後は都道府県から返答が来るとのことでした。
というわけで、主治医の先生(指定医)に記入していただいた臨床調査個人票と、新規申請書類を(私の場合は大阪府へ)郵送しました。すみません。区役所へ提出、区役所から府へ・・の流れだった気がしてきました。
※受給者証取得までには大体2,3ヶ月かかるとのことでした。
同時(ついで)に老人医療費助成の申請(仮申請)
同時に、老人医療費助成の申請を行うことに。(仮申請)
65歳以上で、指定難病であることが証明されることで助成を受けることが出来るとのことで(住んでいる地区町村で条件が異なる様です)、こちらの申請も同時に行うことになりました。
内容としては、医療機関 1日あたり 最大500円(月2日限度)。つまり1医療機関で月に1000円までの支払いになるとのこと。
薬局は最初から無料になるそうです。
変更内容(大阪市のホームページです。)
それまでは
1医療機関1日あたり最大500円(月2日限度)→(日数限度なし)
薬局での本人負担無し→1薬局1日あたり500円(日数限度なし)
に変更されました。
※つい2,3日前に登録の医療機関(申請書に記入した医療機関)でCTの検査を受けた際も、支払った金額は500円でした。
こちらも指定難病の償還払いの後に、同じく償還の請求を行うことに。
(もうこのあたりの説明でチンプンカンプンでしたが・・・)
"特定医療費(指定難病)受給者証"が届いたら
2ヶ月後、無事都道府県から"特定医療費(指定難病)受給者証"が届きました。
区役所の方が仰られていた通り(都道府県によると思いますが)茶封筒で届きました。
中には【特定医療費(指定難病)受給者証】と、【自己負担上限額管理票】(どちらも今後、病院や薬局での提示が必要となります。)などが入っておりました。
償還請求するための、こちらからの【請求書】と【特定疾患医療費証明書】等も入っており、私の場合は確定申告などに使用するため領収書は手元においておきたかったので
申請時に記入した医療機関(病院・薬局等)の数の分【特定疾患医療費証明書】のコピーをとり(私の場合2通分だったのでコピーは一部のみ)記入していただくこととなりました。
※こちらに関しては、領収書を提出することで、主治医の先生や薬局で書いて頂く必要はないと説明を受けたのですが、なんやかんや(その後の老人医療の助成の償還申請や確定申告・・・・)と領収書は手元に置いておく必要もあったので、書いていただくことにしました。
老人医療助成の老人医療医療証の発行
上記の証明書をお願いしている間に、老人医療助成の受給資格を頂くために、特定医療費(指定難病)受給者証を持って区役所へ伺いました。 受給者証を確認後、すぐに老人医療医療証を発行していただきました。
指定難病の償還払いと、その後の老人医療助成の償還請求
指定難病の償還請求後、受給に関しては特に都道府県から通知はないらしく、こちらから指定した口座へ、都道府県からの振込を確認後(請求後、大体1,2ヶ月後らしいです。ちなみに2017年2月現在の大阪府では、20日締めの翌月25日払いのようです。)に、区役所へ伺うように言われており、振り込まれた通帳と、医療機関の領収書を持ってまた伺うことで、今度は【老人医療助成】の方での償還の請求を行うとのことでした。
ちなみに・・・時期的なものもありますが、丁度今確定申告時期で、父の確定申告を手伝うことになっているのですが 医療機関での領収書が「指定難病」「老人医療」「確定申告」とトリプルで必要になったので、
「指定難病」-主治医の先生に書類をかいていただくことで、領収書を不要の状態に。
「確定申告」-指定難病助成の償還払い(1,2ヶ月かかる)後に必要な老人医療助成の間だったので、ひとまずこちらに領収書を提出。提出時に領収書返却希望の旨を記載。
「老人医療」-確定申告後に返却される領収書を持参。
の流れになれいそうです。ややこしや〜〜〜〜
・・・というわけで、現在母に関するもので医療機関等で必要になってくるものが・・・・
・健康保険証
・限度額適用認定証
・介護保険被保険者証こちらは不要な様子・・・
・特定医療費(指定難病)受給者証
・自己負担上限額管理票
・老人医療医療証
なの・・・だろうか。近日きちんと調べて記載します・・・よくわからないので医療機関にお世話になるときは全部見せとこ・・ってなってます。
ささやかな愚痴ですが、指定難病の受給者証のみサイズがやや大きいので地味に保管しづらい!なんで〜〜。
ちなみに現状先程のトリプルに加えてちょうど、介護保険の要介護認定の更新時期でもあるので テンヤワンヤです。
私はあまり賢明なタイプではありませんが、私がいなければこれらを父(75歳)が手続きすることになっていたと思うとヒャッ・・・!となります。
追記・・・・・
特定医療費受給者証があることで受けられる携帯電話料金の割引
特定医療費受給者証を所持していることで、各携帯キャリアでサービスが受けられることがあるようです。
お母さんは、softbankの携帯を使用しているのですが(ガラケーです)、先日softbankの窓口で伺ったところ、
【ハートフレンド割引】が適用されるらしく、 ホワイトプランの月額基本料が無料 等々・・・の割引が受けられるそうです。
そちらの申し込みは後日行う予定なのですが、母の場合[自分で名前や住所がうまく書けない]や、私の我が儘で母にストレスをあまり普段与えるような状況を創りたくないので、
あらかじめsoftbankの窓口で【委任状】をいただいて帰りました。
・委任状
・特定医療費受給者証
・戸籍謄本(私の場合結婚しており姓が異なるので必要でした)
・私の免許証
の4点を持ってsoftbankへ・・・・無事手続きが完了しました。
※母の免許証は不要でした。
三大キャリアしか現状確認していませんが、各社そういったサービスを提供しているようなので、お近くの窓口で相談されることをおすすめします!
softbank - ハートフレンド割引
docomo - ハーティ割引
au - スマイルハート割引
以上、走り書きのような形で駄文(毎回駄文ですが)となりますが 後日内容を補完していきます!