お母さんの介護日記

脳出血・脳梗塞を経て、認知症・パーキンソン病を発症した母と、老々介護する父、近所に住む私の、備忘録を兼ねた介護日記です。

はじめに

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突然の脳出血脳梗塞を経て、 かねてより不安を感じていた認知症と、パーキンソン病を発症した(当時67歳の)母。

認知症パーキンソン病については恐らく比較的やさしい発症だったとは思うのですが、 最愛の母の、脳出血後の突然の変化にかなり驚きとまどいました。

この日記は自分への備忘録も兼ねていますが、 突然、わたしと同様の状況になってしまった方へ、 少しでも参考になればと思い、作っていこうと思っています。

同じ病気でも異なった症状であったり、 都道府県や市区町村で手続きなど異なる可能性も多々ありますが、 あくまで一例として読んでいただきたいです。

主治医の先生のお話の内容がよくわからなかった時もあったので、 曖昧な表現などもすると思いますが、ご容赦ください。

日記を続けていく上で、

発症 → 入院 → 転院 → 介護保険の申請・受理 → 退院 → ケアマネージャーさんとのやりとり


を(覚えている限りでですが・・・)伝えていこうと思います。

※日記を掲載するにつれ、上の"流れ"にリンクを貼ります!


簡単に現状を述べておくと、

母は父と元から2人暮らしでいわゆる老々介護と呼ばれる状態。
週に4日はデイサービスへ通っています。

わたしは結婚して近所に住んでおり、仕事が休みの日はお手伝いしています。

これから何が起きるかは分からない事もありますが、 今は幸せな気持ちで母と接しています。 慣れない父とも、1年以上かけてお互い歩み寄れるようになりました。

次の日記では、現状に至るまでのキッカケとなった 「脳出血の発症」について記載しようと思います。